この記事では、SPI対策をいつから始めればいいのかを紹介していきます。
通常の就活をする場合、サマーインターンを検討している場合、それぞれSPI対策をする時期が違います。
SPI対策はいつから始めるべきか
- 通常:卒業前年度の12月まで
- サマーインターン:卒業前年度の4月まで
SPI対策をする時期をまとめました。
通常の場合と、サマーインターンに参加したい場合に、いつからSPI対策をすればいいのか確認しましょう。
①通常は卒業前年度の12月までには始める
SPI対策は、通常の場合、卒業前年度の12月までに始めましょう。
4年制の学部なら、3年次の12月ですね。なぜなら、就活が解禁されるのが3月からだからです。そしてテストセンター対策もするのなら、余裕を持ちたいので12月までにはSPI対策をしておきたいものです。余裕をもって勉強することで、本番で焦りも少なくなります。
②サマーインターンに参加するなら卒業前年度の4月までに
SPI対策は、サマーインターンに参加したい場合、卒業前年度の4月までには始めておきたいものです。
というのも、サマーインターンは、7月~9月がほとんどだからです。サマーインターンの選考で、SPIが利用されることがあります。そのため、サマーインターンでSPIを利用している企業なら、卒業前年度の4月までには勉強を始めておきましょう。
SPI対策を早く始める必要があるのはなぜ?
SPI対策を早く始める必要があるのは、勉強するのに時間がかかるからです。
通常、SPI対策には30時間が必要とされており、1日1時間勉強したとしても1ヶ月必要です。企業によっては60時間くらいは勉強が必要で、1日1時間で2か月必要になります。
しかし、毎日確実に1時間勉強できるとは限らず、体調を崩してしまうこともあります。そういったことも加味して、最低でも2か月前から、余裕を持つなら3ヶ月や4カ月前から対策しておくといいでしょう。余裕をもってやっておくに越したことはないので、早め早めにSPI対策をするといいですよ。
別の記事で、SPI対策が間に合わなくなる理由を紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。